新築/リノベーション
house
2026.06.10
“この家、空気が違う”と感じた日。ニセコ町で見つけた、北海道に本当に合う家づくりの話。
1. きっかけは、実家での“寒さと匂い”だった
これは、北海道ニセコ町にある実家を
リノベーションしたAさんが、最初に漏らした一言でした。
ニセコ町は、冬の最低気温が-10℃を
下回ることも珍しくない国内有数の豪雪地域です。
(出典:気象庁 過去の気象データ)
Aさんの実家は、子どもたちが独立して現在は
50代後半の夫婦2人暮らし。
広すぎる間取り、1階の底冷え、そして押し入れや水回りにこもる湿気っぽい匂いに悩まされていました。
「キッチンや水回りを新しくしたい」
という要望から始まった打ち合わせでしたが、
現地を訪れた「丸太ん坊」の代表・古澤健治氏は、
図面と現場を見比べながらこう指摘したと言います。
古澤さん
「設備を新しくして壁紙を貼り替えるだけでは、この『寒さと湿気』は解決しません。
あと20年、30年とこの家で健康に暮らすためには、
目に見えない“空気の流れ”と“将来の維持費”を根本から見直す必要があります」
2. 話を聞いて分かった、“ただの断熱改修ではない”
ということ
一般的な住宅会社のリフォームであれば、
「断熱材を厚くして、最新のシステムキッチンを
入れましょう」という
提案で終わることがほとんどです。
しかし、丸太ん坊の提案は全く異なるアプローチでした。
丸太ん坊が採用しているのは、北海道でも注目されている『通気断熱WB工法』
これは、従来の「機械で強制的に換気する高気密住宅」
とは異なり、
家の壁の中に独自の空気の通り道を作り、家そのものに
“呼吸”をさせる工法です。
参考:通気断熱WB工法公式HP https://wb-hokkaido.jp/
湿気や生活臭は、室内のクロス(透湿性壁紙)
を透過して壁の中の通気層から
自然に建物の外へ排出されます。
そのため、換気扇を回し続けなくても
料理の匂いや結露の原因となる湿気が室内に残りません。
「見た目をおしゃれにするプロはたくさんいますが、
丸太ん坊さんは“住んだ後の空気環境と暮らしやすさ”を丸ごと設計してくれる窓口でした」
とAさんは語ります。
3. 実際の現場で感じた、“五感でわかる空気の違い”
写真や図面だけでは半信半疑だったAさん夫婦が
導入の決め手としたのは、
丸太ん坊が施工を手がけたニセコ町内の
BIRCH TREE CAFE(バーチツリーカフェ)
への訪問でした。
実際に多くの人が出入りし、調理を行っている
商業空間であるにもかかわらず、
一歩足を踏み入れた瞬間に、化学物質の匂いや調理臭などの不快な湿気が一切感じられなかったと言います。
「毎日深呼吸したくなるような空気」
その根拠は、WB工法による自然な透湿効果にあります。
実際に丸太ん坊でリノベーションを行った別の施主からも
実際の声1
「焼き魚の匂いが翌朝にはすっかり消えている」
実際の声2
「押し入れの布団がジメジメしなくなった」
という具体的な声が上がっています。
4. データと根拠で実感する
“10年後・20年後の維持費対策”
リノベーションにおいて最も慎重になるのが
「予算と将来の維持費」です。
建て替え(新築)を選ぶと、現在の物価高騰下では
坪単価の上昇により2,000万〜3,000万円以上の巨額な費用がかかります。
一方で、安さだけでリフォーム会社を選ぶと、
住み始めてからの電気代・燃料費といった光熱費や、
数年ごとのメンテナンス費が重い負担になります。
丸太ん坊のリノベーションは、今きれいに見えるかだけでなく、
10年・20年先のランニングコストを抑える設計を徹底しています。
WB工法は、夏は壁の中の通気口が
自動で開いて熱を逃がし、冬は通気口が閉じて
温かい空気の層を作る形状記憶合金を用いた自動開閉装置
を採用しています。
これにより、無駄な冷暖房エネルギーを消費せず、ニセコの厳しい冬でも光熱費を大幅に削減できるという経済的根拠(省エネ効果)があります。
さらに、水道代やガス代の節約につながる
節水型設備の導入はもちろん、
昨今の北海道で懸念される
災害時の大規模停電への備えとして
停電時でもガスや水道などのインフラを一部維持できる、
またはエネルギーを無駄にしない持続性の高い設計を
標準的に考慮しています。
5. 「一緒につくる」からこそ生まれる、我が家への愛着
丸太ん坊の家づくりのもう一つの大きな特徴が、
施工プロセスの中に施主自身が関わる
「参加型リノベーション」である点です。
Aさんの実家改修でも、夫婦でリビングの壁の
漆喰(しっくい)塗りを担当しました。
また、丸太の皮むき体験など、できる範囲で職人と一緒に手を動かす工程が組み込まれています。
実際の口コミ
「最初は、任せた方が綺麗になるのでは?
と思っていました。でも、自分たちで手をかけた壁は
多少のムラがあっても愛着が違います。
何より、家の構造を自分たちで理解できたので
引き渡し後も『どこをどう手入れすればいいか』
が分かり、将来の修繕費を抑える
自信に繋がりました」
(出典:丸太ん坊 施工事例・お客様の声 https://marutanbou.jp/voice/voice08 )
図面の上だけで進む不透明な工事ではなく、
工事の途中段階でも実際の現場に立ち、
キッチンの高さや通路の広さを
実際の動きに合わせて可能な限り調整してくれる柔軟さも
大手ハウスメーカーには真似できない丸太ん坊ならではの安心感です。
6. —まとめ— これから先の人生を、
ずっと健康に暮らすために
今回、丸太ん坊の「空気・維持費・災害時の備え・体験」までを網楽したリノベーションを取材して分かったのは、
彼らが提供しているのは単なる間取りの変更ではなく、
この先20、30年と家族が安心して健康に暮らせる仕組み
そのものであるということです。
- 建物の構造や断熱性能が古く、冬の寒さや
光熱費に頭を悩ませている - 建て替えるほどの予算はかけられないが、
今の家を活かして劇的に変えたい - 玄関を開けた時の生活臭や、
水回りの湿気・カビが気になっている - 停電や災害時にも、冬場に暖を取れる
安心な備えがほしい - ハウスメーカーに相談して、
高額な一律プランを提案され困惑している
もし、これからの住まいについて
一つでも気になる違和感があるなら、まずは
「自社の家づくりの基準」や実際の空気感を体感してみることをお勧めします。
丸太ん坊
代表:古澤 健治
住所:〒048-1542
北海道虻田郡ニセコ町字近藤13番8
携帯:080-6089-4929
メール:k.furusawa@marutanbou.jp
工房設立:1992年4月
業務内容:通気断熱WB工法
エアープロットを基本とした注文住宅
ログハウスの建築・施工
メンテナンス及びリノベーション

Aさん
「冬、部屋の中にいるのに息が白い。それに、
久しぶりに帰ると家独特の匂いが鼻をつくんです」